《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう
月山と私。
昨日と打って変わって、いいお天気。
天気も良いので、また現場を見に行きました。
体調と予定が許せば、日課になりそうです。
明日からはまた天気が悪くなるよ、と
現場の方のお話。
そうか、段々、冬型の天気になっていくんだな。
と、ふと見上げたその先に、「月山」が見えました。
ああ、この家からは月山が見えるように
なるんだと、Kくんが言ってたっけ。
また、月山が見えるところに住むようになるなんて。
どんな人にとっても、懐かしく忘れがたい風景があると思います。
そして、それはきっと幼い頃に何気なく見ていたものだと思います。
私にとって、月山はその一つですね。
子供時代の生活の大半を、月山が真正面に見える部屋で過ごし、
登下校でも眺める、というふうに送ってきました。
この山を見つめながら、いろんな事を考えていましたね。
そのせいか、一番心魅かれる山になりました。
でも、自分の夢や未来のために、
故郷を離れないといけないと信じていたから、
月山は、一生、遠くから、私の心の中で、
大切に想っていく山だと思っていました。
それなのに、人生の節目節目に、自分の意思に反して、
故郷に帰ってくる状況が何回かありました。
そして、理由もないのに、毎回、私はなぜか月山に呼ばれている、
引き戻されていると感じていました。
だから、月山を見ると、魅かれつつも反発したい
という相反する気持ちになります。
おかしな話ですけど…。
2009/11/04 22:44:Copyright (C)
くろーばーはうすのおはなし
まるで絵のような月山ですね!
今井繁三郎さんの絵画をほうふつとさせる、見事な月山。
2009/11/05 18:58::Kです。
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