《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

今日の夜。
突然のチャイム。
こんな時間に一体誰?

「今度、となりに引っ越してきた者です。」
と、にこやかに挨拶される男性。
しゃべり方や物腰が、東北の人じゃないと思ったら、
「神奈川から来ました。家族は春休みに越してきます。」
とのこと。
こんな時期に引っ越しなんて、珍しいなあと思いつつ、
「関東からこの時期の引っ越しは大変でしょう?」
と言うと、苦笑されていました。

今頃の東京や横浜は、とても天気がいいから、
きっと、この天気や雪は、関東地方の人は戸惑うと思います。

いただいたご挨拶の品は、多分、横浜の高島屋のもの。
そういえば、ここのデパートは、よく主人と行っていたなあ、
と、ちょっぴり気持ちが揺れました。

そして、なんとなく
こちらがあと一ヶ月ほどで引っ越すことを
言いそびれてしまいました。






昨日、突然に、現場でKくんと現場監督Tさんと打ち合わせ。
もう最終段階に移りつつあるClover House。
最終の引き渡し日や持って行くエアコンの付け替え日を決めました。
工程でも、一階の漆喰の塗り方の最終決定。





ロフトの梯子の設置方法の確認。
思ったよりも丈夫で大きな梯子。
子ども達が大きくなっても、大丈夫でしょう!
でも、私一人の力では動かすのは、ちょっと難しいかな。






今日の現場。
天井や壁面の仕上げのための足場ができてました。





長男と次男は、この階段がお気に入りになったようで、
何回も、何回も上り下りしていました。




それが証拠に、今日の絵日記に階段が書かれていました。

ロフトも、興奮して見ていました。
「僕、あんな高いところに登れるかなあ?」
大丈夫!すぐに慣れて、きっと秘密基地を作るよ、君達なら(笑)。






左官屋さんの道具箱を拝見。
よく分からないくせに、道具を見るのが好きですね。
たぶん、手を使う仕事の道具が好きなんだと思います。






今回、かなり大工さんに造作家具を作ってもらいました。
Kくんも「これじゃあ、家具職人みたいだ。」
と、苦笑してました。

でも、おかげで統一性が保たれ、
丈夫で使いやすそうなものがたくさん出来てきました。
ありがとうございます!







引っ越しが現実味を帯びてきました。
日にちを決めて、動き出さないと…。

今朝、ふと「私、今まで何回引っ越したんだっけ?」
と数えてみたら、人生の中で10回引っ越しを経験していました。
同じ所に長く住んで8年、短いと2年未満。
引っ越しが好きなわけでなく、どちらかというと、
必要に迫られて引っ越ししてきた人生。






できるのなら、この11回目の引っ越しで
しばらくは落ち着きたいと思っています。

少なくとも、子ども達が大きくなるまでは、
同じところで、繋がる思い出を作ってあげたい、
と願っています。


2010/01/11 23:00:Copyright (C) くろーばーはうすのおはなし
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