《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

久しぶりに月山を撮りました。

ここのところ、月山を含め鳥海山など近隣の山々が
よく見える日が多くなりました。
雪も心なしか少なくなってきたようにみえます。

春が近づいている、証拠なんでしょうね。






朝、子ども達が起き出す前の、わずかな時間。
静かで一人になれる時間がお気に入りです。
それと、夜明けの空と風景の移り変わりを眺めるのも…。







ずっとこの時間を止めていたいと思うけれど、
いつもあっという間に過ぎていってしまいます。
だからこそ、大切に思うのかもしれませんね。






今朝の次男は、何も思ったのか、私の手からゴミ袋を取って
「僕がゴミ捨てに行ってきてあげる。」
と、自分でさっさとゴミステーションへ。
「ありがとう。」というと、
「どういたしまして。」と、得意そうな笑顔で返してくれました。

この話を職場でしたら、
「それだけお家でゆったりできて、満足している証拠じゃないの?」
と言われました。





次男は引っ越してから、毎日のように
「ママ、いいお家だねえ。」
「素敵なお家だねえ。」
「このお家の階段が好き。机が好き。ベットが好き。みんな大好き。」
と、笑顔で言ってくれます。

それを聞くと、実家の母は、
「ママが頑張って、作ったからだよ。」と言ってますが、
私は、子ども達には
「そうねえ、ママだけが頑張ったんじゃなくて、
いろんな人が助けてくれて、このお家ができたんだよ。」
と、答えています。

それから…

この家を建てるのに直接関わった人以外にも、
この家が建ったことを喜んでくださる方が
思ったよりも大勢いらして、びっくりしています。






仕事上、大変助けてもらっている方からいただいたシュロチク。
彼女は、植物の気持ちが分かるんじゃないかと思うくらい、
上手に、草花を活かしています。





主人の最後の上司のSさんからいただいた時計。
とても素敵なセンスで選んでいただき、感謝しています。
子ども達も、この時計で毎日、時間を確かめています。

他にも、いろんな方が心を込めて贈ってくださるものがあり、
とても温かい気持ちになります。






この家は、私だけではなくて、
みんなの力で、出来ていくのだな、
と、勇気づけられます。


2010/02/24 22:55:Copyright (C) くろーばーはうすのおはなし
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