2007.3.3 建築士の仲間たちと、山形市内の古い建築物を歩いて観て回りました。中庭より見上げた塔屋です。堂々とした風格を感じます。側面より。この時代の技術力に驚きです。旧済生館本館(三層楼) 設計:筒井明俊 1879年 棟梁:原口裕之旧済生会本館。塔屋1階は八角形半切りの平面、正面に吹き放ちのベランダを設けている。2階は16角形の大広間、3階は八角形の小室。塔屋の後ろには、円形回廊状の平屋が接続する。全国的に見ても異色の疑似洋風建築。