《建てよう会》30代でこだわりの家を建てよう

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一言で外壁といっても、たくさんの工法・仕上があります。
今回は、外壁通気工法を採用したセメントボードへの吹き付け仕上を、工程ごとに時系列で追ってみました。

最初は通気胴縁(つうきどうぶち)と呼ばれる木材を、断熱ボードの上に取り付けている状態です。
胴縁に外壁材を打ち付けると、18mm程度の隙間ができます。暖められた外壁の熱や湿気は、この隙間を通して上方に抜けていきます。これが通気工法です。


続いてセメントボードを通気胴縁に打ち付けた状態です。


次に、下地調整用のベースコートを塗りつけた状態です。
表面の凹凸がなくなるので、仕上材がきれいに仕上がります。


最後に、吹き付け仕上材を吹き付けて完了です。


2005/03/29 21:33:Copyright (C) 金内勝彦設計工房
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